米山奨学会

設立の趣旨

財団法人ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、ロータリーの理念とする国際理解と親善を深めるために、全日本のロータリアンの寄付金を財源として、奨学金を支給、援助する民間の奨学団体です。米山記念奨学会は1920年、米山梅吉氏が日本で最初に創立された東京ロータリー・クラブ初代会長となられ、その後わが国のロータリーの発展に尽力された功績を偲び、米山という名称を冠して設立されました。

事業概要

米山記念奨学会事業は、世界中の各国から日本の学術や技術を学び、あるいは日本の文化を研究する目的で来日する留学生を対象とし、やがて、おのおのの故国の指導的役割を果たす前途有望な青年を育成している事業であります。物価高の日本で学ぶ優秀な私費留学生に援助の手を差し伸べるのは、ロータリーの国際奉仕として誠にふさわしいプログラムであり、極めて大きな意義を持っています。そのために当会は次の事業を行っています。1.奨学金の支給2.奨学生に対するカウンセリング(世話クラブおよびカウンセラー制度)3.その他当会の目的を達成するために必要な事業 (医療費補助、学会、見学、研修などへの参加のための補助金)
所属大学、大学院にお申し込み下さい。
米山記念奨学会ホームページ